現金払いのお客さんの、デメリットとは?

前回紹介しました、
自動車ローンの金利を値切る方法 からの続きです。

 

私ならどう交渉して、金利を値切っていくか?・・・

 

一問一答のシュミレーションの
続きを、紹介していきます。

 

その前に、
現金で車を購入するお客さんの場合、

 

自動車ローンのお客さんと比べて、バックマージンが入らない事の他に、

 

車屋さん側からみると、もうひとつ
デメリットがあるのです・・・

 

という事で、前回の話は終わりましたので、

 

その、もうひとつのデメリットを、説明しておきます。

 

それは・・・
「納車が終わるまで、代金の全額が、もらえない」
という事なのです。

現金払いのお客さんのエピソード・・・

私も何度か経験があるのですが、

 

前金で、手付金をもらって、納車の準備が全て終わっても
残金をなかなかもらえない・・・・

 

ヒドイ人になると、

 

前金に半額ほど支払って、納車時に、残金をもらう約束で、
自宅まで車を納車に行くと、

 

「今ちょっと、妻が出かけていて・・・
残りの代金は明日持って行くから・・・」

 

なんて言われた事がありました。

 

嫌な予感がして、
「私の説明不足で、申し訳ありません・・・残金と引き換えが原則なもので・・・
明日、出直して参ります・・・」
と言って、納車しないで帰って来ました・・・。

 

無事、次の日に納車したのですが・・・

 

私よりベテランのディーラーのセールスマンに、
後日、この話を何気なくしたところ・・・

 

このお客さんは、納車時に残金を支払わない事で、
付近の車関係の業者の間で有名なお客さんだったのです。

 

お客さんの話を信じて、代金より先に納車して、
次の日に、集金に行くと・・・

 

あそこが悪い・・・ここが悪い・・・
と、クレームを付け、
なかなか支払いに応じないで、更に値切るそうです。

 

5万円も値切られて、会社に報告できなくて、
自腹を切った営業マンもいたそうです・・・

 

私は勘がはたらいて、事なきを得たのですが・・・

 

エピソードが長くなりました・・・
極端な例ではありますが、

 

現金で、支払ってもらう場合には
この様に・・・
納車完了まで、100パーセント安心できない側面があるのです。

自動車ローンの場合は・・・

先に、現金で販売した場合、
納車が終わるまで、
「代金の全額が、もらえない」
と、書きましたが、

 

これを逆に言うと、
自動車ローンのお客さんの場合、

 

「納車前でもお金が入る」と、言う事です。

 

ローン会社で、契約の確認が取れれば、
お金が、ローン会社より(納車前であっても)支払われるのです。

 

中には、納車(名義変更)後、でないと
ローン会社より入金にならない車屋もありますが・・・

 

ローンを組んでもらえば、車屋側は、
とりあえず、お金の心配はいらない訳です。

 

さっきの例のような、集金の苦労はいらないのです。

 

これを、
「自動車ローン金利を値切る」交渉の時に、忘れないのがポイントです。

値切り成功と言える、ローン金利の目安は?

前置きが長かったですが、
ここから、私がお客さんならどうする?
の一問一答(前回の続き)です。

 

「現金で、支払っても良いのですが、
やはり手元に現金を残して置きたいので、ローンにしようかな・・と思うのですが、
やはり、金利が気になります」
と、話を切り出して、

 

「すみませんが、もっと金利を安い自動車ローンを使わせてもらえませんか?」
と、言ってみます。更に・・・

 

「銀行のマイカーローンを申し込みに行ってもいいのですが・・・
手続きが面倒なので、こちらで銀行並みの金利で自動車ローンを組むことは出来ませんか?」
と、話してみましょう。

 

「特別に、お願い出来ないでしょうか?」
と、付け加えるのも良いでしょう。

 

「めんどくさい!」とつっこみたい人もいるでしょう?

 

お店選び(小規模なお店)の話の中の一つとして、
ローン金利の話をしています。

 

前にも、話ましたが、
小規模の車屋さんは、専門店が多く、
こだわりを持った人が趣味の延長で経営しているお店も多いと思います。

 

プライドの高い人が多いことを想定して、
自動車ローン金利の話をしました。

 

決して、
「本当は、もっと安い金利がつかえるんでしょ!
もったいぶらないで、安くしてよ!」
なんて、言わない方が良いでしょう・・・

 

相手を立てながら、交渉する方が良いと思います。
誰でも、否定されるより、お願いされる方が、良い気分ですよね。

 

面倒がらずに、チャレンジしてみて下さい。
(私がお客さんになったら、ローンを組む時は必ず実行すると思います)

 

実際の数字としては、
4,8パーセント以下なら、成功の部類に入ると思います。

 

※ページタイトルの

100万円の車を買う時、15万円安く買う!
の、根拠は、下記の通りです。

 

100万を実質年利9.8パーセントで60回払いの金利は、
268,900円

 

100万を実質年利4.8パーセントで60回払いの金利は、
126,800円

 

差額は、 142,100円になります。

 

自動車ローンで購入される方!
がんばってみてはいかがでしょう。

トップへ戻る